クンツァイト/Kunzite

クンツァイト/Kunzite

宝石名 クンツァイト


基本データ

項目 内容
鉱物名 スポジューメン
英名 Kunzite
化学組成 LiAlSi₂O₆(リチウム・アルミニウム珪酸塩)
結晶系 単斜晶系
モース硬度 7
比重 3.17〜3.19
屈折率 1.66〜1.68
複屈折率 0.015〜0.016
光学性 二軸性正号
光沢 ガラス光沢
劇開 柱面に二方向 明瞭
多色性 三色性 淡ピンク、紫色、無色
主な産地 ブラジル、マダガスカル、ミャンマー

特徴

クンツァイトは、スポジューメンに属するピンク色からライラックピンク色の宝石です。著名な宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツにちなんで「クンツァイト」と名付けられました。

色彩と印象

紫を帯びたこの石はモルガナイトとよく間違われますが、発するものが全く違います。
モルガナイトが暖かさを伝えるとしたならば、この石は静かさや透明感を伝えてきます。
ピンク石のカテゴリに入るものの、紫色の影響も多大に受けているため、無条件の感情・慈悲というキーワードが入ってくるのです。

考察

慈悲という言葉はとても難しい言葉だと思います。
仰教における慈悲とは、相手を変えようとすることではなく、その人の苦しみや弱さも含めて受け止めようとする姿勢です。
クンツァイトは、自分と他者を切り離さず、違いを認めながらも穏やかに寄り添う心を育むような印象を持つ宝石です。
誤りを持っていることを知りながら、それでも自分を大切にしながら相手を思いやる「成熟した慈悲」を思わせます。

お見立てで現れる人物像

  • 成熟した優しさや慈悲の心を育んでいきたい方
  • 自分への慈悲から始め、他者への思いやりを深めたい方
  • 自分を大切にしながら他者と穏やかに寄り添いたい方
  • 静かさや透明感の中に内なる強さを見つけたい方
  • 許すことと厳しくすることのバランスを取り戻したい方
  • 本当の優しさとは何かを改めて考えたい方
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