カーネリアン/Carnelian
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宝石名 カーネリアン
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 鉱物名 | クォーツ(多結晶質) |
| 英名 | Carnelian |
| 化学組成 | SiO₂(二酸化ケイ素) |
| 結晶系 | 三方晶系 |
| モース硬度 | 7 |
| 比重 | 2.60 |
| 屈折率 | 1.53〜1.55 |
| 複屈折率 | なし |
| 光学性 | 一軸性正号 |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 劈開 | なし |
| 断口 | 貝殻状 |
| 多色性 | なし |
| 主な産地 | ブラジル、インド、マダガスカル、ウルグアイ |
| 一般的な処理 | 加熱処理が一般的 |
| 誕生石 | — |
特徴
カーネリアンはカルセドニー(微結晶質クォーツの集合体)の一種で、酸化鉄によって赤からオレンジ色に色付いています。天然の状態では黄色や褐色を帯びることが多く、市場に流通する鮮やかな赤オレンジ色のものは加熱処理によるものがほとんどです。
古代から人類との縁が深い石で、古代エジプトでは印章や護符として使われ、イスラム文化圈ではインタリオの印章として珍重されてきました。ナポレオンも愛用したといわれるほど、歴史上の有名人たちに愛されてきた石です。
光を透かすと内側から燃えるような熱を感じる石です。劈開がなく硬度も高いため、日常的に身につけるジュエリーとしても扱いやすい宝石です。
色彩と印象
鮮橙色、帯赤橙色。光を透かすと内側から燃えるような熱を感じる石です。
この色って実はありそうでないのです。他の石で代用できないか探しても、やはりこの鮮やかなオレンジ〜赤のグラデーションはカーネリアンにしか出せないのです。
熱を帯びているとはいえ、尖った感じのない優しい熱を感じる石。太陽の光にこころよく温められるような、そんな感覚です。
考察
カーネリアンの熱はまるで地熱のようにじわ〜〜っと伝わる熱。やる気とかそういうことではなく、生きる土台を粛々と温めてくれるような、一見地味だけどとても大切なことを担当してくれている気がする石です。
オレンジは第二チャクラを司る色。第二チャクラは感情、創造性、生命力の根っこを司る場所です。この色は誰にとっても「生きる」をサポートしてくれる大切な色なのです。
疲れ果てている時、消耗しきっている時、そんな時にそっと寄り添ってくれる石。派手に熱くするのではなく、内側にすでにある熱を思い出させてくれるような存在。「あ、自分にはまだ熱があった」と気づかせてくれる石です。
お見立てで現れる人物像
- 疲れ切って、やる気が出ない方
- 生きることに消耗している方
- 体の底から元気を取り戻したい方
- 何かを始めたいのに一歩が踏み出せない方
- 自分の根っこを取り戻したい方
- 毎日をただこなすだけになっている方
- 感情や創造性の流れを取り戻したい方
- 内側にまだ熱があることを忘れかけている方