モルガナイト/Morganite

モルガナイト/Morganite

宝石名 モルガナイト


 

基本データ

項目 内容
鉱物名 ベリル
英名 Morganite
化学組成 Be₃Al₂Si₆O₁₈(ベリリウム・アルミニウム珪酸塩)
結晶系 六方晶系
モース硬度 7.5
比重 2.65〜2.80
屈折率 1.56〜1.60
複屈折率 0.003〜0.010
光学性 一軸性負号
光沢 ガラス光沢
劈開 非常に不完全
多色性 ピンク・青みがかったピンクの二色性
主な産地 ブラジル、アフガニスタン、マダガスカル、パキスタン、アメリカ
一般的な処理 加熱・照射

 

特徴

エメラルドやアクアマリンと同じベリルグループに属します。宝石収集家として有名なJ.P.モルガン氏にちなんで命名されました。

マンガンを含むことでピンク系の色が発色します。加熱処理によって色を濃くすることができ、市場に出回るモルガナイトの多くは処理済みです。硬度は7.5と高く、ジュエリーとしての耐久性も十分です。

 

色彩と印象

ピーチ、ローズ、ピンク、ベージュなどの色調。穏やかで優しい色合いは、見る人の心を自然と柔らかくほぐしてくれます。同じピンク系でもローズクォーツの甘さやルビーの熱さとは全く異なり、透明で内側から発光するような、落ち着いた温かさを持っています。

光にあたるとクリアで透明感が高く、エメラルドの深みやアクアマリンの海の色とは別物の、柔らかい温かさのある色です。

 

考察

この石のテーマは「対人関係による傷つき」です。人との関わりで傷ついたり、上手に人間関係を構築できない、またそれによって自分に自信を失ってしまった方の心に優しく光を当て、他者との関係性を包含しながら自分自身を育てます。

モルガナイトは「他者だけでなく、自分にもきちんと愛を注ぐ」ということを教えてくれる石です。感情を持つこと、人を大切に思うことは素晴らしいことです。でもそれが自分を消耗する方向に向かっているとしたら、どこかでバランスを取り戻す必要があります。感情を注ぐことと源を溜めることは別です。その境界線を知ることを、この石は静かに支えてくれます。

 

お見立てで現れる人物像

  • 人間関係で傷ついた経験がある方
  • 人との関わり方がわからなくなっている方
  • 人前で小さくなってしまいがちな方
  • 自分を大切にすることが苦手な方
  • 感情を注ぐことと溜取されることの境界線がわからない方
  • 人間関係の中で自分らしくいられるようになりたい方
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