ペリドット/Peridot
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宝石名 ペリドット
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 鉱物名 | オリビン |
| 英名 | Peridot |
| 化学組成 | (Mg,Fe)₂SiO₄(マグネシウム・鉄珪酸塩) |
| 結晶系 | 斜方晶系 |
| モース硬度 | 6.5 |
| 比重 | 3.32〜3.37 |
| 屈折率 | 1.65〜1.69 |
| 複屈折率 | 0.036 |
| 光学性 | 二軸性(正号/負号) |
| 光沢 | ガラス光沢 |
| 劈開 | 不完全 |
| 多色性 | 弱い二色性 緑色、黄緑色 |
| 主な産地 | パキスタン、ミャンマー、中国、アメリカ(アリゾナ州)、エジプト(ザバルガド島)、ノルウェー、ベトナム、タンザニア、ケニア |
| 誕生石 | 8月 |
特徴
オリビンという鉱物の宝石品質のものをペリドットと呼びます。鉄とマグネシウムの配合比によって色や物理・光学特性が変化し、マグネシウムが多いと鮮やかな緑、鉄が多いと褐色がかった緑になります。
ペリドットはマントル由来の石で、地球の深部で生まれ、火山活動によって地表に運ばれてきます。さらに珍しいことに、隕石の中からも発見されることがあり、「宇宙からやってきた石」という側面も持ちます。
また複屈折率が高いことも特徴の一つで、石を通して見ると背面の像が二重に見える「ダブリング」という現象が肉眼でも確認できます。
色彩と印象
鮮やかなグリーン。この石を見るだけでなんだか明るい気持ちになります。古代エジプトでは紅海のザバルガド島で採掘され、「太陽の宝石」として珍重されました。クレオパトラが愛した石とも言われ、当時はエメラルドと混同されていたほどです。
太陽の光をたっぷり受けてすくすくと伸びた植物のような、明るくエネルギッシュな石。夜の光の下でも輝きを失わず、古代の人々が「夜の太陽」と呼んだという逸話も残っています。

考察
ペリドットはとてもシンプルなエネルギーを持つ石だと思います。複雑さがなく、まっすぐ燦々と降り注ぐ太陽のような力強さ。だからこそ古代の人々が「太陽の宝石」と呼んだのは、とても自然なことだったのでしょう。
生命力そのものを強化する石として、「体力がなくて持続できない」「やる気はあるのに気力がついてこない」という方には特にお勧めしたい石です。前向きな思考や豊かさは、健全な肉体あってこそ。ペリドットはその土台となる生命力を、シンプルに、力強く底上げしてくれます。
お見立てで現れる人物像
- 体力や気力が続かないと感じている方
- やる気はあるのに気力がついてこない方
- 何事も途中で気力が尽きてしまいがちな方
- もっと活発に、エネルギッシュに生きたい方
- 明るく前向きになりたい方
- 単純に今を楽しむ力を取り戻したい方