ピンクトルマリン/Pink Tourmaline

ピンクトルマリン/Pink Tourmaline

宝石名 ピンクトルマリン


 

基本データ

項目 内容
鉱物名 トルマリン
英名 Pink Tourmaline
化学組成 XY₃Z₆(T₆O₁₈)(BO₃)₃V₃W
結晶系 三方晶系
モース硬度 7.5
比重 3.0〜3.1
屈折率 1.62〜1.65
複屈折率 0.014〜0.021
光学性 一軸性負号
光沢 ガラス光沢
劈開 非常に不明瞭
光学効果 シャトヤンシー
多色性 二色性 地色の濃淡
主な産地 アフガニスタン、ブラジル、マダガスカル、モザンビーク
一般的な処理 加熱・照射
誕生石 10月

 

特徴

トルマリンは単一鉱物ではなくグループ鉱物であるため、含まれる元素の違いによって多彩な色が生まれます。その中でもピンクトルマリンは、マンガンや鉄の含有量によって、やわらかなパステルピンクから鮮やかな濃いピンクまで幅広い色彩を持ちます。

トルマリンはホウ素を含む複雑な結晶構造を持ちます。そのため、同じピンクでもルビーとはまったく異なる表情を持ちます。ルビーが燃えるような光を持つのに対して、ピンクトルマリンは柔らかく穏やかな光を放ちます。

ウォーターメロントルマリン(外側が緑、内側がピンク)など、一つの石の中に複数の色を持つトルマリンも存在し、トルマリングループの多様性を象徴する宝石です。

 

色彩と印象

ピンク色はハートチャクラを司る色。ピンクトルマリンは、純粋な優しさを教え、自己否定を手放してどんな自分も受け入れることをサポートしてくれます。それによってパートナーシップを健やかに育む手助けをしてくれる石です。

パステルピンクは穏やかで優しい印象、濃いピンクは生き生きとして内側から燃えるエネルギーを持ちます。どちらの色であっても、共通しているのは「感情を封じ込めず、そのまま表現する」という印象です。

 

考察

ローズクォーツが自分自身の受容を深め、癒してくれるとしたら、この石は社会——しかも小さな単位での社会からスタートすることを助けます。

自分の小さな社会——パートナー、家族、身近な友人——を健やかな感情で満たすことができるなら、大きな社会でも自分の価値を認めながら周りもあなたの愛情で包むことができるでしょう。

人間は1人では生きていけない生き物です。他者との繋がりを健やかに育むことは、生きていく上でとても大切なことなのだとこの石は教えてくれます。

自分を褒めることが苦手な人、感情を表現することに抵抗がある人、そんな人の内側にあるハートをそっと解きほぐしてくれる石です。

 

お見立てで現れる人物像

  • パートナーシップや人間関係を健やかにしたい方
  • 自己否定を手放して自分を受け入れたい方
  • 純粋な優しさで他者と関わりたい方
  • ハートを整え、感情を健全に育む力を取り戻したい方
  • 感情的な傷つきを癒し、再び感情を受け取れるようになりたい方
  • 自分の価値を過不足なく知り、感情を健全に表現したい方
  • 小さな社会から大きな感情で包む力を育てたい方
  • 感情を封じ込めず、そのまま表現する勇気を取り戻したい方
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